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第35回日本催眠学会学術大会(名古屋開催)2019年10月26日(土)、27日(日)

第35回日本催眠学会学術大会(名古屋開催)

本年10月26日(土)、27日(日)に下記の通り名古屋で開催されます。

第一日目の特別講演では中部大学の大門正幸先生をお招きして、「前世療法での『死』はどれだけリアルか~臨死体験と比較して」と題して、興味深い話題をお話しいただきます。
大門先生は、生前記憶や生まれ変わり研究の第一人者でいらっしゃいますが、臨死体験や前世療法についても多くの研究結果をお持ちです。

第二日目は、シンポジストで宮崎ますみは登壇します。学会終了後3時間のワークショップを行います。
テーマは
(1)セラピストが自らを癒し続けることの意味~洞察力と質問力を養う~
(2)真の癒しとは~内なる宇宙、生命の源、大いなる神への道筋~
セラピスト必見の内容です。ワークショップのみの参加も可能です。

下記のサイトから、数多くの方のご参加をお待ちしております。学会、ワークショップ共々、会員でない方も参加していただけます。
第一日目夜の懇親会にもふるってご参加ください。学会中に音楽演奏をしてくださる鈴木よしひささんのライブ演奏を楽しんでいただきます。

http://35saimin-gakkai.kenkyuukai.jp

 

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「治す」のではなく「直る」道への寄り添い

ご自分の意志で、現在抱えている問題を何とかしたいと来所するクライアントは、内面に向き合う心積もりが基本的には出来ています。中には潜在意識下で「治したくない」という利得を隠し持っている場合もありますが、あくまでも顕在意識では意図していらっしゃいます。

例えばそれが、人に勧められて催眠療法を受ける場合、クライアント自身が主体性をもって積極的に改善の道に取り組む姿勢を持たなければ、刷り込まれた暗示 ―施術者が病を治す― が先に立ち、クライアントは客体のまま、潜在意識の闇はセラピストの視線を霧で撒くかのように、頑ななループの中に留まろうとするかもしれません。

人間は多少いびつで息苦しくても、住み慣れた温室に居る方が、自ら決断し変化していくことへのリスクに比べたらはるかに容易いものです。創造的、本能的に生きることから責任回避し、“治そう”とするセラピストの意図を感じた途端、むしろ“直る道”をUターンさせて、状態を悪化させることもあります。

 「直る」道という視座

私は事前面談でクライアントの話を聞く時、自らの成長の為にどんな課題を持ってその状態を創り上げているのだろう、と言葉の裏側に隠された真意を洞察します。ご本人も気づいていない超意識の領域です。どんな困難な状態であろうとも、ご本人の変革によってのみ事態は変化していきます。

催眠の中では、顕在意識、潜在意識、超意識をフル稼働させながら寄り添っていきます。そしてクライアントの中に、自らを救い出す力があると信頼して誘導していきます。

クライアントの潜在意識が問題の核心に触れさせまいと、どんなに抵抗しようとも、そこに相互の信頼関係ラポールがあれば、超意識は必ずヒントをちらつかせます。「ここに原石が隠れているの!私を見つけて!」という。セラピストはそれをいかにキャッチできるか。セラピスト自身が超意識の視座で見つめていれば、それは必ず感じ取れます。

超意識の視座、それは慈愛につきます。在るがままを許し認め慈愛の目を向けながらユーティライゼーションし、質問を重ね、優しく手を取りながら真意へと誘導していいます。するとクライアントの頑丈な城塞は崩壊していきます。そして状態を創り上げていた崇高な意図が明らかになり、課題を昇華できれば事は終息していきます。

※宮崎ますみ シンポジウム抄録

http://35saimin-gakkai.kenkyuukai.jp/special/?id=30711

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